供給力の持続可能性
2026/4/01 水曜日
こんにちは。
埼玉県を中心に不動産鑑定を行っております、不動産鑑定士の矢口真実です。
久しぶりのブログ更新となりますが、本日より新年度ということもあり、今後は継続的に発信していければと考えております。
さて、建築費の高騰が話題となっている昨今、さらに気になるニュースを目にしました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/900187209.html?utm_source=chatgpt.com
まずは一刻も早い事態の鎮静化を願うばかりです。
また、近年の建築費高騰の要因の一つとして「人件費の上昇」が指摘されていますが、これは建築業に限った話ではなく、農業や介護といった、人々の生活基盤を支える分野にも共通する課題のように感じられます。
これらの産業はいずれも不可欠な存在であるにもかかわらず、担い手の減少等により、供給力の持続可能性が徐々に低下しているのではないかという印象は否めません。
振り返れば、日本経済はこれまでコスト削減や効率化、さらにはグローバル調達を軸として発展してきた側面がありますが、その一方で、国内における供給力が相対的に弱まってきたとも考えられるのではないでしょうか。
そうした中で、現在は「効率」から「持続性」へと重心を移すべき局面に差しかかっているように思われます。
とはいえ、個人としてできることは限られていますが、少なくともこうした問題意識は持ち続けていきたいと考えております。
